3日間毎日開催!
業界トップが語るカンファレンス

※敬称略


【Japan IT Week】【Japan DX Week】【営業・デジタルマーケティング Week】【EC・店舗 Week】の4つの展示会で構成される日本最大*のIT・DX総合展では、各展示会の最新テーマに基づいたカンファレンスセッションを設け、そのテーマに沿った業界トップの方を講師に迎え、最新の情報・トレンド収集頂ける場として開催しています。

全セッション聴講無料です。事前申込み制のため、満席になり次第受付終了となります。ご希望のセッションはお早めにお申込みください。

※展示会の入場には、事前の来場登録が必要です。カンファレンス申込み後でも手続き可能です



テーマ・日付別に講師一覧を見る

日付別に見る

※日付別の場合は、直接申込みページに遷移します。


システム/ソフトウェア開発


立命館大学

情報理工学部 教授

上原 哲太郎

2038年問題に備えよ:社会基盤となる組み込みソフトウェアを今から洗いなおそう

4月25日(金) 10:30-11:15

ソフトウェアを含むシステムが社会インフラとなって久しいが、長く動いているシステムには各現場でブラックボックスと化しているものも多々あると考えられる。これらの多くのシステム内で2038年1月19日のある時点以降の時刻が32bit整数値では表現できなくなるという問題がある。しかし組み込み制御をはじめとして、このような問題があったとしても、その問題個所の発見と適切な修正は容易ではない。本講演では2038年問題の概要とその影響の大きさについて述べる。

日本アイ・ビー・エム(株)

テクノロジー事業本部 watsonx事業部
シニア・データ・サイエンティスト
シニアwatsonx エキスパート

岡田 拓也

(株)日立製作所

デジタルエンジニアリングビジネスユニット
アプリケーションサービス事業部
Lumada共通技術開発本部 担当本部長

立川 茂

富士通(株)

ソフトウェアオープンイノベーション事業本部 本部長

粟津 正輝

【モデレーター】IT産業ジャーナリスト

(一社)ITビジネス研究会 代表理事

田中 克己

≪パネルディスカッション≫大手IT企業による生成AIとソフトウェア開発の今とこれからの取り組み

4月24日(木) 14:00-15:00

生産性が数倍に向上すれば、日本のIT産業の構造は大きく変わるだろう。こうした中で、IT企業はどのような対応をすれば、勝ち残り成長を遂げられるのかを議論する。

(一社)日本ビジネステクノロジー協会

代表理事

岡村 慎太郎

(一社)日本ビジネステクノロジー協会

理事/(株)カンム コーポレートエンジニア

引田 健一

≪対談≫情シスの業務を、経営陣にわかってもらうには

4月24日(木) 16:00-17:00

情報システム部門の業務を経営陣に理解してもらうための課題と工夫について議論する。来場者の悩みをもとに、現場の声を取り上げながら、経営層とのコミュニケーション改善策や成功事例を紹介する。情シスの価値を適切に伝え、DX推進や業務効率化につなげるヒントを提供する。

(一社)ひとり情シス協会

事務局

清水 博

ひとり情シスの逆襲:最新トレンドから見たこれからのひとり情シスとは?

4月25日(金) 12:00-12:45

2025年の崖は中堅中小企業のIT人材不足にも大きな影響を与え、ひとり情シスや少人数情シスは大きな変曲点を迎えている。最新調査から見えたひとり情シスの傾向、悲惨なひとり情シスからの変化、新ひとり情シスタイプなど、全国で開催しているひとり情シス大学の講義内容を交え、ひとり情シスに役立つ内容を、ひとり情シスを任命する経営層から新任ひとり情シスに至るまで解説する。

(株)デンソークリエイト

技術戦略本部 エグゼクティブエンジニア

栗山 順次

脱Excel!組込みシステム/ソフト設計のデジタル変革 Next Design

4月25日(金) 12:00-12:45

高い品質が求められる組込みシステム・ソフトウェア開発において、大規模化・複雑化が進む中で依然としてWordやExcelによって設計文書が作られている。そのため、設計結果は一元化されず多くの手作業を伴った開発が大多数を占める。この状況を変革するシステム/ソフトウェアの設計データのデジタル化とそれを実現する次世代設計ツール Next Designを紹介する。


デジタル人材


FOX HOUND(株)

取締役 EdTech事業部 事業部長

斎藤 輝幸

いらない社員は何故生まれるのか

4月23日(水) 13:30-14:15

IT人材不足の中、望む動きをしてくれない従業員によって組織の成長が鈍化し悩む管理者は多い。某大手企業の採用基準が「良い人=グッド・ネイチャード・パーソン」である、というのは有名な逸話だが、人材の見極めは難しく、必要な人材が不要な人材の影響により去ってしまうなんてこともある。本講演では、何故”いらない社員”が生まれるのか、今の時代に必要なIT人材の見極め方について解説する。


セキュリティ


(一社)日本ハッカー協会

代表理事

杉浦 隆幸

攻撃者からみた組織の状態を可視化せよ

4月23日(水) 12:00-13:00

ハッカーがどのようにしてあなたの組織を標的にし、脆弱性を突いて攻撃を仕掛けるか、その全貌を明らかにする。攻撃者が外部から観測し、弱点を管理する手法「ASM(Attack Surface Management)」を用いることで、致命的な脆弱性が見つかった瞬間に攻撃が始まる現実を解説する。知らぬ間に晒されているリスクを知り、組織防衛のための第一歩を踏み出そう。

トレンドマイクロ(株)

プラットフォームイネーブルメント部 プラットフォームマーケティンググループ 部長

福田 俊介

AI時代のプロアクティブセキュリティ戦略を考える ーAIはサイバーセキュリティにとって”毒”か”薬”かー

4月23日(水) 12:00-13:00

AIは組織にとってビジネスを加速する強力なツールになり得ますが、悪用されたり使い方を間違えることで時に"毒"として作用することも。ディープフェイクによる詐欺や、LLMをはじめとする生成AIによってもたらされるサイバーリスク(毒)にはどのようなものがあるのか、そして法人組織はAIを安全に使うために、どのようにセキュリティをプロアクティブに設計(薬)するべきなのかを一緒に考えていく。

(株)セキュ・ジャパン

ITソルーション部門 部門長

七森 啓太

ビジネスメールの潜在リスクを低減, AI学習とメールセキュリティ国際標準を採用したソリューション運用

4月23日(水) 15:00-15:45

普段のビジネスメールでは、意図しない内容の伝達、誤送信、情報漏洩、不要メールの受信等の問題が多々発生している。これらへの課題として、メールコミュニケーション効率化やセキュリティを意識した総合的なメール管理が挙げられる。本講演では業務の視点からこれらの問題を概観し、ITU-Tメールセキュリティの国際標準とAIベースのスパム防止機能を備えた、当社製品の運用で課題への対応を示す。

(株)エーアイセキュリティラボ

事業企画部 ディレクター

阿部 一真

セキュリティ対策でぶつかりがちな「3つの壁」の乗り越え方|情シスと開発部門で進める脆弱性診断のポイント

4月25日(金) 12:15-13:00

セキュリティ対策の重要性は理解しているものの、様々な課題が壁となり、思うように進められていない企業も多いのではないだろうか。本講演では、セキュリティ対策を実施する上でぶつかりやすい「壁」と、それを解決する方法を、他社事例を交えてご紹介。コスト・工数を最適化しながら、自社に合った運用を行うポイントについてお伝えする。

(株)TwoFive

CTO

加瀬 正樹

TwoFive と実現するメール環境アセスメント - DMARC やブランドプロテクション -

4月25日(金) 13:30-14:15

国内大手ISP/ASP、携帯事業者、さらに大手企業のメール環境コンサルティングを通じて得られた知見とともにメール環境を適正化するためのポイントをご紹介する。また、昨今 B to C 向けのサービスでのなりすまし被害とその対抗策としてのブランドプロテクションサービスについても解説する。

デジサート・ジャパン(同)

プロダクトマーケティング部 プロダクトマーケティングマネージャー

林 正人

TLS/SSL証明書の短期化で変わるインフラ管理の新常識 ~自動化がもたらす2026年の 証明書管理術~

4月25日(金) 15:00-15:45

TLS/SSL証明書の有効期限短縮化という世界的なトレンドを解説する。GoogleやAppleなどの主要ブラウザベンダーの動向から、証明書管理の自動化まで、包括的に解説。パブリック証明書に限らず、ゼロトラストアーキテクチャ、社内インフラ、クラウド、IoTなどで利用されているプライベート証明書についても組織が取るべき具体的な対応策をご紹介する。

(株)AXSEED

クラウド開発統括部クラウド開発3部データプロジェクト推進課 課長

井上 和俊

(株)AXSEED

サービス推進部 企画課 課長

廣瀬 陽子

(株)AXSEED

クラウド開発統括部 開発2部 開発1課 /
クラウド開発統括部 クラウド開発3部
データプロジェクト推進課

宗像 悠生

(株)AXSEED

クラウド開発統括部 クラウド開発3部 データプロジェクト推進課

石黒 流真

安心安全を実現する!OktaとローカルAIの活用事例

4月25日(金) 15:45-16:30

AXSEEDは「安心安全なIT環境を創造する」という経営理念の元、デバイス管理サービスだけでなく様々な脅威に対応したセキュリティサービスの提供を行っている。その中でも本日は「ローカルAIを活用した安全で便利なデータの活用」について、弊社の社内事例をもとにご紹介する。


データセンター


エヌヴェントジャパン株式会社

Systems Protection事業部 アプリケーションエンジニア

山口 克彦

次世代データセンターの冷却:nVentが提案する高負荷・高密度サーバ向け液冷技術

4月24日(木) 12:00-13:00

データセンターの高負荷・高密度サーバ環境において、効率的な冷却はますます重要な課題となっている。カンファレンスでは、業界最新情報やnVentが提供する最新の液冷技術と製品を紹介し、高密度・高負荷データセンターの運用効率を最大化するためのヒントをお伝えする。

京セラコミュニケーションシステム(株)

デジタルソリューション事業部
ゼロエミッション・データセンター 部長

尾方 哲

常時再エネ100%生グリーン電力で運営するデータセンター

4月24日(木) 12:00-13:00

GPUを用いた膨大な計算が必要とされる生成AIの利用拡大を背景に、データセンターの電力需要の高まりによるCO2排出量の増加が課題として指摘されており、データセンターの脱炭素化の取り組みがますます重要とされている。本講演では、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)が2024年10月に開所した常時再エネ100%生グリーン電力で運営する「ゼロエミッション・データセンター 石狩(ZED石狩)」を紹介する。

東京大学大学院

情報理工学系研究科 教授

江崎 浩

生成AIが創生するデータセンタービジネスの新生態系

4月25日(金) 10:00-11:00

データセンタービジネスは、生成AIの登場で急激な拡大と変化を経験している。データセンターの成長は、日本の電力基本計画の抜本的な変更をもたらすに至っており、データセンター産業界は、デジタル経済・社会の実現だけではなく、エネルギーインフラとの連携と共存が重要な使命と位置づけられるに至っており、今後の社会の持続的成長に大きな責任を負わなければならないことになった。 すなわち、日本政府が掲げる「デジタル田園都市構想」ならびに「エネルギー基本計画」に対しても、抜本的なインフラの進化としての、デジタルインフラと電力インフラのTOBE型への進化を要求している。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン(同)

常務執行役員 技術統括本部長

巨勢 泰宏

AWS が目指す最先端のデータセンター

4月25日(金) 10:00-11:00

AWSは世界中でクラウドインフラ拡充を進めると同時に最先端のテクノロジーを採用している。本セッションでは、止まらないデータセンターを目指した運用をどのように実現しているのか、クラウドのセキュリティ強化を実現するためにどのような最先端技術を実装しているのか、エネルギー効率を高めつつ持続可能性をどのように担保しているのか、などについて解説していく。


5G/6G・IoT/エッジAI


(株)NTTドコモ

Chief Standardization Officer

中村 武宏

5G evolution and 6G

4月23日(水) 10:00-11:00

5Gのさらなる高度化と6Gを目指した研究開発および国際標準化が進められている。5Gの導入時より、他業界とICT業界との連携による業務効率化、社会課題解決や新たなユースケースとビジネス開拓が進められており、6Gに向けてさらなる発展が期待されている。本講演では6Gに関する国内外の動向とともに、NTTドコモの5Gの高度化と6Gに関するコンセプトや最新の取り組みについて説明する。

(株)KDDI総合研究所

取締役執行役員副所長 先端技術研究所 所長 兼 KDDI(株) シニアディレクター

小西 聡

通信とAIの融合によって高まる Beyond 5G/6G時代の「つなぐチカラ」

4月23日(水) 10:00-11:00

5G通信とAIがあらゆる産業や生活に溶け込む時代を見据え、新たな価値の創出や社会課題の解決に向けた取り組みが様々な業界で進められている。5Gの高度化や次世代の情報通信インフラであるBeyond 5G/6Gが、これらの取り組みの加速とさらなる発展をもたらすと期待されている。本講演では、KDDIが「KDDI 2030 VISION」で掲げる「つなぐチカラ」を強める取り組みを紹介する。「つなぐチカラ」をさらに進化させるために必要なAIの社会実装や、Beyond 5G/6G時代に向けた「通信とAIの融合」を始めとする様々な研究開発についても紹介する。

TeamViewerジャパン(株)

シニアエンタープライズソリューションエンジニア

日吉 潤一郎

スマートトラブルシューティングが変える産業機器ビジネス - 世界の潮流と次世代アフターセールス戦略

4月23日(水) 10:30-11:15

本講演では、スマート トラブルシューティングが産業機器ビジネスに与える影響と、世界的な潮流を探る。TeamViewer の Embedded を活用したリモート接続技術を紹介し、事例を通じて次世代アフターセールス戦略の可能性を示す。これにより、機器メーカーが新たな収益モデルを創出し、顧客満足度を向上させる方法を提案する。

クアルコムジャパン(同)

マーケティング統括本部長

泉 宏志

これからのエッジ・エージェントAI 戦略(How AI is Moving from Cloud to Device)

4月23日(水) 16:00-17:00

AI処理がクラウドからエッジへシフトしていくなか、今後のエッジAIの重要性とエッジAIエコシステム構築のための施策を実例を上げながら紹介する。

アマゾン ウェブ サービス ジャパン(同)

Senior IoT Specialist Solutions Architect

井上 昌幸

AWSで加速するIoT・エッジ・AIの進化

4月23日(水) 16:00-17:00

AWSのサービスはクラウドの枠を超え、IoTやエッジ領域にも幅広く適用されている。本セッションでは、AWSの各種サービスをビルディングブロックとして活用し、スマートデバイス・エッジ・クラウド・AIをシームレスに統合するリファレンスアーキテクチャを、具体的な事例を交えて解説する。また、IoT・エッジ分野における生成AIの可能性や、リソース制約のあるエッジデバイスを効率的に制御するオーケストレーション機能にも触れ、AWSを活用したIoT・エッジ・AIの未来について考える。

(一社)SPACETIDE

代表理事 兼 CEO

石田 真康

宇宙ビジネスの潮流と日本の可能性

4月23日(水)10:30-11:15

宇宙産業は国際協調を経て、協創と競争の大変革期に突入している。現在、70超の国と数千の民間企業が参入し、成長を牽引している。これに伴い、世界経済フォーラムは2035年に宇宙市場は1.8兆ドル規模と予測している。日本でも、科学技術の発展を超え、安全保障や産業振興に宇宙活用が進む中、スペーストランスフォーメーションが加速している。政府は宇宙予算を増加させ、1兆円規模の戦略基金を設立した。そして、宇宙技術がICT技術やデジタル技術と融合し、さらに様々な業種の大企業やスタートアップ企業が参入することで、新たなビジネスが日々生まれ続けている。こうした動向を背景に世界のトレンドおよび日本の可能性をお伝えする。

PiLink(株)

代表取締役 CEO

能方 研爾

業界最高レベルの耐環境性能を備えた産業用ラズベリーパイによるスマートファクトリーの実現

4月24日(木) 13:30-14:15

工場や社会インフラのスマート化に不可欠な耐環境性能を備えた高信頼性エッジコンピュータとして、産業用ラズベリーパイPL-R4は幅広い分野で活用されている。本セミナーではPL-R4のオープン性・カスタマイズ拡張性を活かした、工場設備のAI予兆保全、AMRやロボットの高度制御、AIアクセラレータによる高度画像処理分野等の最新事例を中心に、産業用途におけるオープンエッジコンピュータの可能性について解説する。


生成AI・業務自動化


日本マイクロソフト(株)

業務執行役員 エバンジェリスト

西脇 資哲

止まらない!AI人工知能の進化、生成AIからAIエージェントへ

4月23日(水) 10:00-10:45

まだまだ進化を続けるAI技術。2022年末以降、ChatGPTをはじめとする生成AIの登場により、ビジネスや私たちの生活は大きな転換期を迎えている。今や生成AIは単なる生成や応答にとどまらず、企業システムと生成AIとの連携、さらには自律的に判断し行動する次世代のAIエージェントへと向かっている。やがて既存のビジネスプロセスの効率化・最適化にもつながることが期待されている。このAI技術の最前線で起きている革新についてデモンストレーションを交えて解説する。

ディップ(株)

執行役員 商品開発本部長

進藤 圭

しくじり先生が語る、いちばんやさしい生成AIのはじめかた ~生成AI社員利用率90%超企業のリアル~

4月24日(木) 10:00-10:45

生成AIプロジェクトが各社で立ち上がっている。「どうやって始めれば良いのか」と悩む方も増えているだろう。ディップでも同様の悩みに直面し「半径5メートル以内」のプチ業務改革から始め、「プロンプトデータベース」「250人のアンバサダー」などを展開した。今では、生成AI利用率が全社員約3000人の90%を超える月もある。今では生成AIを用いた「AIエージェント」でCX(顧客体験)やビジネスモデル変革に取り組んでいる。自社での体験を基に“しくじりポイント”を押さえた生成AIへの取り組み方を紹介する。

ディスカバリーズ(株)

代表取締役社長

島田 祐一郎

バーチャルスタッフが切り拓く!中小企業のAI革命と未来の働き方

4月25日(金) 10:30-11:15

バーチャルスタッフは、自社のナレッジを学習させるRAGが提供された生成AIサービスである。専門知識がなくても手軽に高品質なAIを活用できるため、営業や総務など、現場部門でも簡単に生成AIを導入できる。生成AI の導入は難しそう、導入コストが高い、使いこなせるか分からない、という課題を解決する。特に、人材不足、ナレッジの継承に悩む中小企業の皆さまは、ぜひこの機会に未来の働き方を体験していただきたい。

(株)ソフトクリエイト

事業推進本部 製品開発部 部長

畠山 覚

企業の生成AI定着を阻む誤解と落とし穴~そのAI、本当に業務の役に立っていますか?~

4月25日(金) 10:30-11:15

生成AIの登場により、働き方は劇的に変わりつつある。一方、「導入したけれど使われていない」「投資に見合わない」等、課題や失敗も少なくない。本講演では、企業導入でありがちなAIに関する誤解を解説し、どのように技術を選び課題解消を進められるかについて分かりやすく説明する。これからAI導入を検討される方、現場でAIを活かしたい方にはオススメだ。

RSUPPORT(株)

日本法人 技術本部 本部長

朴泳植

情シス業務の未来:OTとリモートで実現する効率的な端末管理

4月25日(金) 15:00-15:45

急速に進化するテクノロジーの中で、OT(Operational Technology)とITの融合が進んでいる。情シスの役割はIT管理からOT端末のリモート監視・保守へと拡大しているが、OT端末はサイバー攻撃の標的になりやすく、ダウン時の損失も大きい。本講演では、最新のOT管理技術とリモート管理の実践例を通じて、業務効率向上とセキュリティリスク最小化の方法をご紹介する。


DX推進・社内業務DX


ASIMOV ROBOTICS(株)

代表取締役 CEO

藤森 恵子

【経営者のためのDX講座】中堅・中小企業のDX推進!三つの壁の乗り越え方と社内DX人材の育成方法

4月24日(木) 10:30-11:15

ツールを導入しただけで、DXだと思っていないだろうか?DXを現場に丸投げしていないだろうか?もう、無駄な投資はやめにしよう。
SaaS、RPA、生成AI(ChatGPT)、AI-OCR…中堅中小企業に本当に必要なテクノロジーとは?大きな効果を実現するための進め方を成功・失敗事例を交えながら徹底解説。そして、DX人材は社内で育成できるのか?といった疑問にもお答えする。DXはデジタル技術を活用した経営改革。だからこそ、経営者様必見!

LOGIQ(株)

代表取締役CEO

切畠 智人

VMware問題からの出口戦略を考える ~16社35環境のリアルな決断~

4月24日(木) 15:00-15:45

VMwareのライセンス政策変更により、多くの企業が現状維持か離脱かの選択を迫られている。安定性を優先しVMwareを継続するのか、それともクラウドやオープンソース仮想化環境へ移行し、長期的なコスト最適化と柔軟性を確保するのか。本講演では、16社35環境の実例をもとに、移行を決断した企業の理由、得られた成果、想定外の課題を分析。10年後を見据えた持続可能なインフラ戦略を提案し、最適な出口戦略を考察する。

(株)AIST Solutions

Vice CTO (デジタル庁・シニアエキスパート / 元経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室長)

和泉 憲明

(株)リビカル

代表取締役

元山 文菜

≪対談≫検討するDXから実践するDXへ - 事例で理解する伴走型DX推進支援 -

4月25日(金) 10:00-11:00

生成系AIや自動運転などを典型とする先端技術の社会実装が加速する一方で、地方・中小を問わず、大企業・中小企業に対するDX推進支援はどうあるべきだろうか。これらの問に答えるために、今回は、DX推進支援に関する先導的な事例を紹介し、DX推進に関する経営の課題をどのように解決し、ゴールを達成するための人材要件や組織要件について議論する。

キリンホールディングス(株)

デジタルICT戦略部 DX戦略推進室 室長

野々村 俊介

キリングループにおけるDX戦略 ~現在地と今後の展望~

4月25日(金) 14:00-14:45

キリングループでは長期経営構想「KV2027」において、イノベーションを実現する基盤として「価値創造を加速するICT」を掲げており、グループ全体のあらゆる領域でデジタル技術を活用し、業務プロセスの再構築による徹底的な効率化や、お客様への新たな価値創造に取り組んでいる。
本講演では、キリングループのDX戦略の進捗と見えてきた課題、今後の展望について、データや生成AI、それを支える基盤構築・組織体制など様々な観点からお話する。

(株)NTTデータ イントラマート

経営戦略室 顧客価値創造グループ グループリーダー

七島 泰介

三菱UFJニコス(株)

デジタル企画部 部長

宮崎 友和

トヨタファイナンス(株)

エンゲージメント開発部 BPR推進グループ 主幹

長谷川 哲也

≪クロストーク≫三菱UFJニコスとトヨタファイナンスのデジタル化戦略 ~内製開発によるビジネス価値創出の鍵~

4月25日(金) 14:00-14:45

複数の業務からなるビジネスプロセス全体を自動化するハイパーオートメーション基盤により業務効率化を徹底的に進めている三菱UFJニコス社、ノーコード内製開発によりアジリティ向上を実現しているトヨタファイナンス社。本講演では両社のデジタル化推進者をお迎えし、デジタル化戦略、ビジネス価値創出、そして、それらを実現する手法としての内製開発をテーマにクロストーク形式で深掘りする。


データドリブン経営


(株)ROBON

取締役 Data Fabric 事業部

荒木 岳夫

Data Fabric!たとえデータがバラバラでも、"欲しいデータ"を"欲しい時"に"欲しい場所"で入手できる世界へ

4月23日(水) 14:00-14:45

メインフレームの一極集中管理から分散コンピューティングに移行して以来、私たちは、ずっとデータ統合を目指してきた。データを活用するには、統合するしかないと考えてきた。様々なソリューションが投入されてきたが、振り返ると、今も、多くの分散したデータが存在している。「欲しいデータ」が「欲しい時」に「欲しい場所」で入手できる世界 Data Fabric の考え方をご紹介する。

(独)情報処理推進機構

デジタル基盤センター デジタルエンジニアリング部 データスペースグループ 研究員

西本 靖

データ利活用をもっと身近に:データで攻めるビジネス変革の第一歩

4月23日(水) 16:00-16:45

データを利活用してビジネスを変革することが、競争社会を生き抜くうえで大きな鍵となってきている。本講演では、経営者やCDO(最高データ責任者)、事業部門、IT部門の担当者に向けて、データ利活用のメリットや経営者・CDOの重要な役割、経営戦略の策定から評価までの全体の流れなどについて解説する。また、IPAが公開するデータ利活用に関するドキュメントから、重要なポイントをピックアップして紹介する。

eQ Technologic, Inc.

Customer Engagements Consultant

山本 広則

eQ Technologic, Inc.

Customer Engagements Sr. Manager Implementations

Parag Marathe

≪対談≫企業が接続、統合、分析できるようにするロー/ノーコードプラットフォーム

4月24日(木) 12:00-12:45

ロー/ノーコードeQube®-DaaSプラットフォームは、統合されたデータ、アプリケーション、およびデバイスの接続されたネットワークを備えたデータファブリックを確立し、分析の力をエンドユーザーの手に渡して、実行可能な洞察に導く。100以上のOOTBアップグレードトレラントコネクタから、お気に入りのツールに。どのようなデバイス、どのようなアプリケーション、どのような形式、どのような速度でもデータを処理する。


現場DX


(株)竹中工務店

専務執行役員 技術・デジタル統括 技術開発・研究開発・構造設計担当

村上 陸太

建設業の進めるDX「競争」から「共創」へ -建設RXコンソーシアムが創造する革新と魅力-

4月24日(木) 10:00-11:00

建設業界は3K(危険・きつい・汚い)のイメージから就業者不足と高齢化が進行している。その革新策としてDX(デジタル技術)の導入が期待されるが、建設業特有の現地・現物・現時での一品生産という特性により、これまでの取り組みは困難を極めていた。この課題を解決するため、2021年に業界横断的な「共創」の場として建設RXコンソーシアムを設立。現在では協力会員を含め280社を超える企業が参画し、建設業の革新と魅力向上を推進している。本講演では、竹中工務店が建設RXコンソーシアムとともに進める建設業のDXについて、事例を交えて紹介する。

日産自動車(株)

車両生産技術開発本部 生産技術研究開発センター 部長

松本 将師

AIで変わる日産の製造現場

4月24日(木) 10:00-11:00

本プレゼンテーションでは、日産自動車の製造現場におけるAI技術の導入とその革新について取り上げる。特に、我々がどのようにAIを活用して製造現場を確信し、生産性を向上させているかを具体的な事例とともに紹介する。

MODE,Inc.

CEO/Co-Founder

上田 学

IoTと生成AIが創る、新しい働き方と現場の未来

4月25日(金) 13:30-14:15

【日本初公開!】AI-Driven IoTの先駆者MODE社CEO 上田学がシリコンバレーから来日し、次世代現場のあり方を語る。本講演では、IoTと生成AIの融合が現場業務をどのように変革してきたか、また映像やロボティクスとの連携による現場の最前線を紹介する。「人手不足の未来」に、私たちはどう備えるのか。IoTと生成AIが支える、新しい働き方を語る。今、未来への扉が開かれる。


営業DX


(株)キーエンス

データアナリティクス事業グループ マネージャー

柘植 朋紘

【モデレーター】SALESCORE(株)

代表取締役

中内 崇人

キーエンスに聞く! 営業を強くする営業企画の仕事とは?

4月24日(木) 12:00-13:00

営業利益率50%を超えるキーエンス社が日々どのように営業と連携して施策を立案し、営業を動かしているのか?
「販売施策を立案する際に考えていることは?」「効果的なSFAの使い方は?」「現場の営業を動かすコツは?」「新人の育て方は?」など、その“リアルな姿”に迫る対談イベントです。会場からの質問にも、直接お答えいただく予定です。


マーケティング


(株)サイバーエージェント

SEOラボ研究室長 
京都大学  経済学研究科研究員/横浜市立大学データサイエンス学部共同研究員

木村 賢

生成AI時代のSEO・検索エンジンへの向き合い方

4月23日(水) 14:00-14:45

生成AIの活用が広がる中で、SEOの効率化のために生成AIをどう使っていくかさまざまなところで議論されている。一方で検索エンジンもAIの導入が加速し、より複雑で高度なSEOが必要となっている。特に昨今注目されている「エンティティ(実体)をどう認識させるか?」は現代のSEOにおいて大きな課題である。Googleが導入し始めているAI Overviewについても触れながら、AI時代のSEOについて検討していく。

(株)才流

代表取締役社長

栗原 康太

事例で学ぶ 新規事業開発におけるマーケティング

4月24日(木) 16:00-17:00

新規事業開発のアイデア創出段階から成長フェーズまでの効果的なマーケティング活動についてご紹介する。特に、市場調査・顧客ニーズの発掘から、PMFの検証、そして効率的な顧客獲得までのプロセスを事例を解説。限られたリソースで最大の効果を生み出すための思考法や、失敗を最小化するフレームワークも詳しく取り上げる。新規事業開発特有の課題と解決策を共有し、実践的な知見を提供する。

(株)WACUL

代表取締役

垣内 勇威

デジタルマーケティングの定石 ~なぜ同じ失敗を繰り返すのか?マーケターの思考をアップデートする~

4月24日(木) 16:00-17:00

4万サイトの分析とユーザ行動観察を通じて明らかになった、なぜデジタル化が進まないのか、なぜ同じ間違いが繰り返されるのかを解説し、マーケターの思考をアップデート。非効率な手法を見極め、実践的に効果のある戦略を導入するための具体的な方法論を紹介する。

(株)Strategy Partners

代表取締役 
Wisdom Evolution Company(株)  代表取締役

西口 一希

「顧客起点マーケティング」の実践

4月25日(金) 12:00-13:00

最も基本的なマーケティングプロセスを開設し、プロセス上の戦略策定(STP)における「顧客起点マーケティング」を再定義し、演繹的アプローチ(5segs, 9segs, IDPOS分析)と帰納的アプローチ(N1分析)の実践を解説する。


EC


楽天グループ(株)

アカウントイノベーションオフィス
ヴァイスジェネラルマネージャー

小林 真也

変わりゆくEC市場における楽天市場の成長戦略

4月24日(木) 14:00-15:00

昨今高まるEC化率に伴う消費者性向の変化やAIによる技術革新を経て、Eコマース市場においても大きな変化の波が訪れている。そのような中、楽天市場としてもより一層魅力的な売り場へ進化するための成長戦略や、AI活用による顧客体験の進化、昨今注目を浴びている「リテールメディア」としての取り組みを強化しており、本編においてはそれらの具体的な内容についてご紹介する。

アマゾンジャパン(同)

Amazon Business マーケットプレイス事業部 部長

北口 創尉

EC市場の進化が止まらない!日本とAmazonの最新動向

4月24日(木) 14:00-15:00

日本のEC市場は成長を続け、2023年のBtoC-EC市場規模は約24.8兆円に。本講演では、Amazonを中心に市場動向や競争環境を整理し、AI活用、サステナビリティ、物流革新など最新トレンドを解説する。さらに、AmazonのCX向上施策や法人向けEC(Amazonビジネス)の成長戦略にも触れ、今後の可能性を展望。EC業界の未来を知りたい方、Amazonの最新動向を知りたい方に向け、実践的なインサイトを提供する。


店舗DX


(株)セブン‐イレブン・ジャパン

マーケティング本部 デジタルサービス部 兼 リテールメディア推進部 総括マネジャー

杉浦 克樹

セブン-イレブンのリテールメディア戦略~国内最大級のリテールデータ活用~

4月23日(水) 12:00-13:00

セブン-イレブン・ジャパンは、約2,500万人の購買データと全国21,000店以上の店舗を活用し、リテールメディア戦略を推進。国内最大級のリテールデータの強みを活かし、セブン-イレブンアプリでは、バナー広告、クーポン、アンケート機能を駆使して、新商品のトライアルやリピート購入の促進など、さまざまな施策を展開し、効果検証を実施。広告主の課題に応じた効果的なアプローチと購買体験価値の向上を目指している。これまでのリテールメディアの取組みと成果、今後の展望について具体的事例を交えてご紹介。

(株)ゲート・ワン

取締役COO FamilyMartVision事業責任者

速水 大剛

進化を続けるリテールメディア。ファミリーマートは次の一手をどう打つか。

4月23日(水) 12:00-13:00

ファミペイ、FamilyMartVisionを中心としたファミリーマートのリテールメディアは、この3年間で大きく成長。ファミペイユーザー数の増加、サイネージ設置店舗数の増加、配信システムの改良、様々な効果検証等を通じて、幅広い業種の広告主様で活用が進んでいる。一方で、活用領域のさらなる拡大に向けてはいくつかの課題も存在する。このセッションでは、ID-POSを活用したメディアプランニングを提供するデータ・ワンと、FamilyMartVisionの媒体社であるゲート・ワンの双方の視点より、今後のファミリーマートのリテールメディアの進化及びリテールメディアネットワークの拡大に対する展望について紹介する。

(株)ユビレジ

代表取締役社長

木戸 啓太

(株)DDグループ

専務取締役

斉藤 征晃

≪対談≫DDグループ×ユビレジ「お客様歓喜」に向けた店舗インフラ改革

4月24日(木) 13:30-14:15

DDグループでは「お客様歓喜」というグループ指針を元に進められた「DX化推進」を、単純なシステムリプレイス(進化)ではなくDX化(変化)として捉え、POSシステムから広がる店舗インフラ改革を推進した。大規模の導入にあたって課題をどのように乗り越えたかを、伴走支援してきたユビレジとの対談形式でご紹介する。

(株)USEN(U-NEXT.HD)

取締役副社長

塚本 健太

(株)NTTデータ

執行役員 第二インダストリ統括事業本部長

安地 亮一

≪対談≫USEN×NTTデータ共同開発プロジェクト ~ヒューマンバリュー×情報技術で共創し、進化する店舗DX~

4月25日(金) 14:00-14:45

店舗のあらゆるデジタル化を支援し、ヒューマンバリューを最大化することで、店舗の繁栄に貢献し、お店の未来を創造するUSEN。そして、情報技術を活用して新たな「しくみ」や「価値」を創造し、より豊かで調和のとれた社会の実現に貢献するNTTデータ。
この2社がタッグを組み、飲食店を中心とした店舗向けDXの共同開発プロジェクトを推進。その取り組みをご紹介する。

※敬称略
※事前申込制、満席になり次第受付終了


【カンファレンス】よくある質問


IT・DX・AI総合展